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三川内焼 色絵唐子 湯呑<大> 磁器《五光窯/藤本江里子》
6,600円(税込)
BU2203040009
三川内焼 色絵唐子 湯呑<大> 磁器《五光窯/藤本江里子》
6,600円(税込)
三川内焼を代表する絵柄である唐子絵の湯呑です。
たっぷり入る大きさが嬉しいサイズです。
飾っているだけでも絵になる可愛さでオススメです。
子孫繁栄や富貴隆盛を願う意匠のため、贈り物にもいかがでしょうか。

サイズ(約)口径 約8cm / 高さ 約9cm


■色絵唐子絵 
三川内焼を代表する絵柄の一つである唐子絵は、江戸時代に平戸藩窯であった頃、お殿様お抱えの狩野派の絵師が考案したと言われています。平戸藩御用窯でのみ製造を許された「御止め柄」とされ、それ以外の窯では焼くことができませんでした。
朝廷や将軍家の献上品となりましたこの図柄は、「献上唐子」と呼ばれ、松の木の下で無心に蝶とたわむれる唐風の子供が描かれており、子孫繁栄と富貴隆盛を願う意匠となっています。
平戸松浦候は、参勤交代の折、色絵を付けた唐子の碗を所持され、今も本陣にその碗が伝世しております。三川内では伝統の絵柄を守りつつ、新しく創作した意匠も取り入れ、愛らしい唐子を描き続けております。


■十三代 平戸藤祥五光窯
胸号『平戸藤祥』は、一六三七年(寛永十四年)初代当主が、平戸松浦藩御用窯である三川内皿山創設窯方の五家の一人として、拝命参加した時に始まります。
その後、平戸から長崎出島にオランダ貿易の拠点が移され、江戸後期(天保年間)に藩主より「陶閲館」の屋号および木彫看板を拝領し、「大日本藤本造」の銘で磁器を制作、西欧へ輸出しました。
 
その歴史を継承しながらも、さらに格調高き磁器の世界に挑戦しております。

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