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三川内焼 結晶釉<翠輪>鉢 磁器《五光窯/藤本江里子》
60,500円(税込)
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三川内焼 結晶釉<翠輪>鉢 磁器《五光窯/藤本江里子》
60,500円(税込)
三川内焼・平戸藤祥 五光窯の結晶釉の非常に美しい浅鉢です。
紺から翠の美しいガラス質のグラデーションの輪に華やかに舞う結晶が現れています。
雪の舞い散るような情景が感じられ、和食器らしい素朴さと、その時々によって表情を変える釉薬の色彩をお楽しみいただける逸品です。

特製桐箱が付属いたしますので贈り物にもいかがでしょうか。

サイズ(約)直径: 約240mm × 高さ: 約50mm



■結晶釉
器の表面に輝く紋様は、釉薬の成分が結晶になって浮かび上がったものです。「窯変」といわれ、釜の中で焼成される間に、自然に現れます。
焼き物の技法は、そのほとんどがアジア地域で始まりましたが、この結晶釉の技法はヨーロッパで誕生しました。非常に難しい技法で、意図的に描いた文様とは異なり、窓を開けるまでどのように結晶がでているかわかりません。
釜の炎と釉薬の変化が作品となるため、二つと同じものがない、オリジナルな器です。
結晶は高温で焼成されて安定しているため、電子レンジにも御使用いただけます。

五光窯では、さまざまな色や輝きを持つ結晶釉を創作し、新しい感覚の器として謹製いたしております。


■平戸藤祥
胸号『平戸藤祥』は、1637年(寛永十四年)初代当主が、平戸松浦藩御用窯である三川内皿山創設窯方の五家の一人として、拝命参加した時に始まります。江戸後期には藩主より「陶閲館」の屋号および木彫看板を拝領し、「大日本藤本造」の銘で磁器を制作、長崎出島から西欧へ輸出しました。
その歴史を踏襲しながらも、さらに格調高き磁器の世界に挑戦しております。
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